うちモミコラム

2018/ 09/ 18
「パスタのGI値」

「パスタのGI値」

季節の変わり目で、肌寒い日や暑い日が交互にやってきますが…
いかがお過ごしですか?

インフルエンザも流行っていると噂に聞きます。
しっかりとバランスの良い食事と睡眠を取り、夏に奪われた体力を回復しましょう!

さて…前回のロバート・デニーロのお話…ではなくパスタのお話の続きを。
まず「GI値」という値をご存知ですか?
GI値は「グリセミック指数」という言葉の略です。
炭水化物が分解され、糖に変わるまでのスピードを現した数値で、
一般的にGI値の低い食品は血糖値が急激に上がることの抑制効果が期待できる食品といわれています。
反対にGI値の高い食品は血糖値を急激にあげてしまいます。
(血糖値が急激に上昇するのが良くないという事は、今や万人の知るところでございますので省略します。)

米や小麦など、精製されている物の方が吸収スピードは上がります。
なので玄米や全粒粉といった物を推奨されるわけです。

と言っても…まあ、あくまでも個人的見解ですが…
玄米は好きです。
白米よりも穀物の香りもして、むしろ白米よりも好きです。
しかし!
全粒粉パスタ…あれは不味い…
舌触りもボソボソするし、
まるでハードなドイツパンでもかじっているかのような強い風味が、ソースの味を邪魔して喧嘩するんです。

と…同じ気持ちの方へ朗報です。
実は、デュラム小麦で作られたパスタのGI値、それほど高くないのです。
パスタのGI値は65程度。(パスタの種類によっても上下あり)
比較対象としては以下。
白いパンは100に近く、精白米は88、玄米は65程度です。
そう、玄米とあまり変わらないのです!
特に太目の麺の方が吸収スピードがスローにな上に、噛み応えもしっかり満腹感が得られるので、
スパゲッティー以上の太さの物がおすすめです。

と言う事で、
次回はイタリアパスタの種類について。
お楽しみに♪

こんな雨の日は家にこもって…
東京出張マッサージ店『うちモミ』

うちモミはご自宅だけではなく、
ご宿泊の23区ビジネスホテル・シティホテルにもお伺いしております。

※ご宿泊先のホテルによってはお伺いが出来ない場合もございます。
お気軽にお問合せ下さい。

ご予約・お問い合わせ先はこちらへ!
0120-77-4511
        受付時間 19:00~翌4:00