もうすぐバレンタイン♪
こんにちは。都内出張マッサージのうちもみです。
もうすぐバレンタインですね。
華やかなものや可愛らしいもの、スタイリッシュなもの、多種多様なチョコレートがバレンタインを盛り上げてくれますが、最近は恋人や好意を寄せる方に渡すだけでなく、自分チョコや友チョコなど、義理チョコ以外にも購入される方が多いみたいです。
中身のチョコレートだけではなく、チョコレートを包むパッケージや缶も素敵なものが多く目移りしてしまいます。
ところで、バレンタインとはどんな意味があるのかご存知でしょうか。
様々な説がありますが、バレンタインという言葉はローマ帝政時代のキリスト教司祭「聖人ヴァレンティヌス」の名から由来しています。
当時のローマを統治していた皇帝のクラウディウス2世という人物は、「故郷に愛する人を残すことは兵の士気を下げてしまうだろう」という考えから、若い兵達の婚姻を禁じていました。
そんな時、若い恋人達を可哀想に思った司祭ヴァレンティヌスが、内密に結婚式をおこなっていました。
幾度も皇帝ラウディウス2世から警告を受けますが辞めようとはせず、最終的には堪忍袋が切れた皇帝によって死刑の命がくだります。
豊穣祭ルカペリア祭りのある2月15日の前の日に、司祭ヴァレンティヌスは遂に生贄として処刑されていしまうのです。
この時の古代ローマでは男女の出会いの日として、ルカペリア祭り（2月15日）や、ユノーという女神が司る結婚生活の守護神の祝日（2月14日）に馴染みがありました。
そういったことや、恋人達の愛の為に処刑されてしまった司祭ヴァレンティヌスのエピソードも要因となり、キリスト教徒達にも【愛し合う恋人達の日】として世界中に広まり知られるようになったのです。
ちなみに、欧米のバレンタインデーの慣習は日本とは少し違い、男性から思いを寄せる女性へ愛を伝える日という考えが一般的です。
もちろん国によって解釈は様々。
フランスでのバレンタインデーは夫婦や恋人にとって日本以上にとっても特別なイベントです。
アメリカではバレンタインデーを夫婦や恋人の間での交流を一番に捉えながらも、ファミリーや子供の友人、学校の先生、友達やペットなど、本当に幅広い人々にプレゼントを贈ります。
北欧のフィンランドではバレンタインデーを恋人との行事として以上に、大切な友人達とのコミュニケーションとして考えられています。
更に海外ではプレゼントの内容もチョコレートにこだわりません。
チョコレートを含めたお菓子類、メッセージカードなど、ライトなプレゼントだけでなく、花束や、特別なディナーなどのお出掛け、洋服やジュエリーなど、色々な物が贈られます。
私個人としては、こういった日は普段挨拶をしない人にも思い切って挨拶してみたり、普段照れ臭くて感謝の気持ちを伝えられない相手にちょっとしたプレゼントと一緒に有難うの気持ちを伝えてみたりするのもいいのではないかと思います。
皆さんも是非、素敵な日を過ごされてくださいね♪
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