ワセリンで花粉症対策
こんにちは。都内出張マッサージのうちもみです。
花粉が一層多くなる春がやってきました。
国民病とも言われていて、春頃になると特に辛くなってくる花粉症。
ヒノキやスギ以外にアレルギー反応を起こしてしまう花粉は、なんと50種以上もあるようです。
花粉症が発症すると喉の痛みやくしゃみ、鼻水、頭痛など多くの症状が出てきますが、そういった花粉に対してワセリンを活用する方法をご存じでしょうか。
今回はワセリンを使用した花粉対策をご紹介致します。
ちなみに、花粉症とは花粉によって引き起こるアレルギー性疾患の一つです。
季節によるアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎等の総称です。
原因となるものは様々ですが、有名なのは春頃に沢山発生するヒノキやスギです。
その他にも秋に多くなるヨモギやブタクサ、夏の初めに北海道近郊に発生するシラカバ等、多くの花粉が一年を通して飛びかってます。
目や鼻や口に花粉が入ると身体は異物と認識し、それを排除しようと過剰反応を起こします。そうすると花粉症の症状が発生すると考えられています。
発生した症状は数日〜数週間程度続くことが多く、集中力が下がってしまったり全身にだるさを覚えたりする等、日常の生活にも沢山の支障をきたします。
そこで試して頂きたいのが保湿剤として有名なワセリンです。
目や鼻の周りに塗れば花粉対策に有効です。
ワセリンの油膜が花粉を捕まえて、花粉が体内に侵入するのを妨害してくれます。
◆目の周辺へ塗る方法◆
手を清潔にし、目の周りを一周するようにワセリンを塗ります。
更にまぶたと目の下にも塗ります。その時にワセリンが目に入ってしまわないように気を付けて下さい。
◆鼻の周辺へ塗る方法◆
清潔な綿棒に取ったワセリンを鼻の入り口あたりに薄く塗って下さい。
ひどく症状が出ている場合入り口の付近だけではでなく、鼻の穴の中まで塗ってみて下さい。
その際には綿棒を使って、鼻腔内表面に軽くサッと塗り、奥まで綿棒を入れすぎないよう注意が必要です。
【注意点】
ワセリンを塗るのは外出前に行って下さい。
帰宅の際はお部屋に入る前にコットンやティッシュでワセリンを拭き取ります。
そして新しく塗り直して下さい。
室内にいる間も3〜4時間程度で同じ様に塗り直します。
少量で十分効果がありますので、つけ過ぎないようにして下さいね。
また、身体に比べるとお顔の皮膚はデリケートで薄い部分です。
お肌の弱い人は、炎症反応(かぶれや赤み等)が起こらないかパッチテストで確認してから使用して下さい。
更に、ワセリンには精製製度が低く安く手に入る黄色ワセリンと、精製制度の高い白色ワセリンがあります。
お顔に使う場合は刺激の少ない白色ワセリンがオススメです。
特にお肌が敏感な方は、白色ワセリンの中でも精製度が高く防腐剤や香料が入っていないものを選んでみて下さいね。
【アロマワセリン】
ワセリンにお好きなアロマを加えてアロマワセリンを作るのも楽しくてオススメです。
お好きな香りに包まれリラックスしながら、花粉を防ぐ事が出来ます。
特に花粉対策にオススメなのは、ティートゥリー(粘膜の炎症を抑えてくれます。)や、ペパーミント(リフレッシュ効果が高く、爽やかな香りでお鼻の通りも良くしてくれます。)、カモミール(目の炎症やかゆみを和らげます。)などがあります。
是非お好きな香りでご自身だけのアロマワセリンを作ってみて下さいね。
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