日常生活の中で精神的なものに限らずストレスはつきもので、
無にすることは出来ません。
私たちはある刺激に対し適応し、
生きている限りストレスが存在します。
食べることは消化器系にストレスをかけ、
運動は心臓や血管にストレスをかけています。
適度なストレスは抵抗力を高め、
私たちの機能をレベルアップさせてくれます。
脳に対する適度なストレス(オーバーストレスは逆効果)は
脳を活性し学習効果をあげます。
ストレスがかかるとコルチゾールというホルモンが分泌され、
脳の記憶において大きな役割を果たす海馬という部分が、
コルチゾールの分泌により活性化されます。
肉体に対するストレスは身体を鍛え体力を増強します。
達成した時の満足感、達成感は次のチャレンジ欲を高め、
多少のストレスは毎日の生活に充実感を与えてくれます。
問題となるのは、抵抗期後半から疲憊期になるまでにストレスを放置することにあり、
または適応できないほどの強いストレスがかかった時です。
(前回のブログ参照⇒http://www.uchimomi.jp/column/?id=1497190869-554385)
ストレスにそのものに善悪があるのではなく、
同じストレスでもそれを受ける抵抗力、適応力によってストレスは善にも悪にもなります。
ストレスを悪とし、
全て嫌な事として捉えていると慢性的にストレス反応を起こし続けることになります。
これでは筋肉が硬直したままで、血行が悪くなり、
肩こりや頭痛・冷え性も慢性化していきます。
一日の中で少しの時間でも筋肉の緊張を緩めたり、
ホッと一息つく時間を、
出張マッサージ『うちモミ』セラピストがより充実した時間になるようお手伝いさせて頂きます。
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