ヨーロッパ・アフリカ・中東の文化が入交る魅惑の国、モロッコ王国。
一大ブームを巻き起こした無水調理器具のタジン鍋、
最近ではシャンプーや化粧品でよく目にするようになったアルガンオイル、
カラフルで可愛いモロッコランプ、
映画「カサブランカ」、
サハラ砂漠、
ダマスクローズ産地、
私がパッと思い付くモロッコ、こんなとこでしょうか。
(私事ですが、数年中に行きたい国TOP5入りしています!)
今日は前回のフレッシュハーブの話からの続きで、
モロッコのお茶文化とハーブティーについてちょこっと。
モロッコは宗教の自由が憲法で保護されていてるとは言え、ほとんどの国民はイスラム教徒なので、お酒を飲みません。
なのでお茶の事を「Moroccan Whiskey」(モロッコのウィスキー)と呼ぶくらい、ゆっくり嗜むのが贅沢で至福な時間なんだそう。
何時間もかけてゆっくり吸うシーシャ(水タバコ)なんかもそういう事なんでしょうね。
日本でも一時期流行りましたが、専門店は減りましたね…
多分、現代の日本人には、何もせず揺らぐ煙を眺めながら何時間も…なんて間が持たないんでしょう。(笑)
( ※ちなみにトルコなどもそうですが、イスラム教徒が大半を占める国でもこういう文化の交差点的な国では緩め?なところが多いみたいでお酒を飲む人もいるみたいです。)
さて話をハーブティーに戻しましょう。
モロッコも地方によって色々なお茶の文化がありますが、
一番有名なハーブティーの飲み方があるのでご紹介します。
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Moroccan Mint Tea(モロッコ式ミントティー)
材料
・平水珠茶(葉が丸めてある中国緑茶)
・ミント
・砂糖(コクや癖のない糖類の方が合う)
作り方
① ポット(急須)で濃いめにしっかり蒸らしたお茶を作る(モロッコではヤカンで煮出したりする)
② 一握りくらいの生のミントをポットに押し込む
③ グラスに注ぐ
④ ポットに直接砂糖をたっぷり入れる(混ぜちゃダメ)
⑤ グラスのお茶をポットに戻す(これで砂糖がなじむ)
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材料さえあれば簡単なので是非お試しください!
砂糖は精製糖はおすすめしませんが、あまりコクや癖の強いお砂糖だと味わいが変わってしまいますので、色々試してみてください。
平水珠茶はア〇ゾンなどネットでも購入もできますが、他の中国緑茶でも大丈夫だと思います。
ちなみに日本の緑茶でも試しましたが、美味しくできませんでした。
うちでは中華街の台湾茶専門店で買う珠状の緑茶を使っています。
遅く起きた日曜の朝などに是非どうぞ^^
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