2018/03/02
黄色い空
お昼間には、柔らかな春の日差しを感じられるようになり、
桃の花が咲き、河津桜が咲き、次は染井吉野…
の前に、杉の木も開花しているようで、
今年も花粉の時期がやって参りました。
山の方へ車を走らせると、それは見事に黄色い空が広がっています。
花粉症の方たくさんいらっしゃると思いますが、いかがお過ごしでしょうか?
抗ヒスタミン薬、マスクやゴーグル、レーザー手術など、様々な対策をされているかと思います。
粘膜が痒くなったり鼻水が出たりする原因は、アレルギー反応によってヒスタミンが大放出しているからです。
このヒスタミンの放出の抑制を期待できるのが、古代から薬として重宝していた「蜂蜜」です。
皮肉な事に、花粉を運んでいるミツバチさんから恵んで頂く蜂蜜で、花粉症の症状を抑えようという事です。(笑)
蜂蜜には現在明かされているだけでも十数種類(ケンフェロール、ケルセチン、p-ヒドロキシ安息香酸、バニリン酸、ガランギンなど)のポリフェノールが含まれており、
これらが、強い殺菌作用や抗ヒスタミンのチカラを発揮してくれます。
風邪の予防などたくさんの健康効果も期待できますので、是非蜂蜜を摂取して、花粉の時期を乗り切りましょう!