春先から夏にかけて、日焼け止めクリームを使う人も多いかと思います。
市販の日焼け止めクリームには大きく分けて2種類あります。
1つは「紫外線吸収剤」を使ったもの、
もう1つは「紫外線散乱剤」を使ったものです。
ドラッグストアなどで売られているものの7割くらいは吸収剤を用いています。
オーガニック、敏感肌用、子供用などは肌負担の少ない散乱剤を用いています。
違いは、化学物質であるか否か。
(紫外線吸収剤を使用していないからといってその製品自体がノンケミカルとは限りませんが)
紫外線吸収剤は、その名の通り紫外線を吸収してから熱などへエネルギー変換をして体外へ放出してくれる化学成分です。
肌の上で化学反応が起きていることになるので、肌への負担は大きいです。
紫外線吸収剤の入った商品の特徴としては、
紫外線からの保護力は大きいですが、その効果は長時間持ちません。
一方、紫外線散乱剤は、ファンデーションなどお化粧品の白色顔料としても使われる二酸化チタンや酸化亜鉛(鉱物由来)で、
紫外線を鏡のように反射して散らす役割を果たします。
こちらの特徴としては、肌に成分が乗っている限りは反射をしてくれるので、長時間持ちます。
今回は、化学物質が良いとか悪いとか言う事を述べたいのではなく、
日焼け止めとは一体どういうものなのかを理解した上で、
自分の肌に合うもの、シーンによっての使い分けをおすすめします。
そして、外出前に一度塗って安心して丸一日放置しないようにしましょう。
商品によって●時間置きなど、効果を持続させる為の使用頻度などが説明書きに書いてあるものもあるので、
使用前によく確認をしましょう。
春夏の肌トラブルを回避して、気持ちよくレジャーを満喫しましょう!!
レジャー疲れのその後は…
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