前回の記事で予告した、マレーシアのカレー RENNDANNGのレシピを♪
日本語読みすると、レンダンとかルンダンとかそんな感じです。
マレーシアだけでなくインドネシア、シンガポールなどあの辺の地域ではメジャーなものです。
お祭りごとやおもてなしで作る事が多く、
特にイスラム教徒にとってはラマダン明けに必ず食べる一番のご馳走なんだとか。
一番メジャーなのは牛肉で作ったもの。
その他にも鶏で作ったり、魚介や、レバーやその他の牛モツで作ったりもするそう。
さて、まず私のレシピに必用な道具から!
『ブレンダー』(もしくはミキサー)
もし持っていないなら、すり鉢かな??
とにかくハーブやスパイスをペースト状にする為に必用です。
では材料を。
(エスニック料理にあまり馴染みのない方には聞きなれないハーブも多いかもしれませんが、ネットで探すか、アメ横へ行けば必ず揃います!)
ハーブ類
◆レモングラス 2~3本
◆ホームデン5~6個(なければシャロットで代用。味噌をつけて食べるエシャレットではありません。)
◆こぶみかんの葉 2~3枚
◆生姜 ひとかけ
◆ニンニク 2~3粒
◆タマリンドペースト 大さじ1
スパイス(パウダー)
◆ターメリック 大さじ1くらい
◆コリアンダーシード(少々)
◆市販のカレー粉(少々)
◆五香粉(少々)
スパイス(ホール)
◆シナモン 2本
◆クローブ 6~7粒
◆スターアニス 2~3個
その他
◆牛肉(固まりは時間がかかるので私はスライス肉や焼き肉用で作ってしまいます)
◆ココナッツミルク 2カップくらい(なるべくサラサラのものが使いやすい)
1.フライパンに油をひいてホールのスパイスを弱火で香りが出るまで炒めます
2. ブレンダーの中にハーブ類とパウダーのスパイスとココナッツミルクを全部入れてペースト状にします
この時あまりに固いようなら水で薄めてもOK
3. 炒めたスパイスはそのままでお肉を入れてさっと炒めます
4.お肉のフライパンの中にペーストを全部放り込んで完全に水分がなくなるまでゆっくり混ぜながら煮詰める
5.茶色く佃煮みたいな色になったら完成!
《おまけ》もしココナッツミルクが沢山残ってるなら、ココナッツライスを炊くとGOOD!炊き方は、検索してください。
あくまでもわたくし流です。
使用材料はは本格的に、工程は簡素化!分量は目方と好みが私のモットーです。(笑)
お好みで味を変えながら、是非お試しください。
あっ、ビーフレンダンの事を世界一美味しいカレーと発表したのは、
アメリカの某有名ニュースチャンネルC●Nだそうです。
マッサージとは無関係の話になりましたが…
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